(F君の日記より)
令和原燃5月11日
ぼくは、今年の4がつから小学3年生です。学校にもすっかりなれました。
前から、3年生になったら、しろい環境塾(この字がむずかしかったけど、お父さんに教えてもらって書けるようになりました・・)の「田んぼの学校」というのに行きたいと思っていたので、お母さんにたのんでしろい環境塾にでんわで、もうしこみしてもらいました。
しろい環境塾から、かいさいのあんないが来たときは、とってもうれしかったです。
今日は、「田んぼの学校」の第1回目の「田植え」です。
お天気は、晴れていて青空が広がっていて、すこし暑いくらいです。9時45分集合でしたが、お父さん、お母さんに「早く、早く」とワイワイ言いました。会場には、もうたくさんの参加者が集まっていました。ぼくは、うれしさでむねがドキドキです。
午前中は浅間先生の「田んぼの生きものかんさつ」です。
広い原っぱで、生きものさがしをしました。カエルがピョンピョンはねていて、ぼくはむちゅうで追いかけました。ニホンアカガエルや二ホンアマガエル、トウキョウダルマガエルがいました。(みんな初めての名前ばかりでしたが、覚えました。月曜日に学校へ行ったら、みんなに教えてあげようと思います。)
はらっぱをかけまわったので、すっかりお腹がへりました。
お昼は、お母さんが作ってくれたおにぎりと、しろい環境塾のおじさんが作ってくれた「トン汁」を食べました。トン汁は、やさいがたくさん入っていて、とてもおいしかったです。おかわりができるというので、3ばいも食べたらお腹がパンパンにきつくなってしまいました。
午後は、いよいよ田んぼで田植えです。生まれて初めて田んぼに入りました。水は少し冷たかったです。田んぼの土がヌルヌルしていてはじめは気持ちわるかったけれど、少ししたらなれました。
お米の苗を植えましたが、なかなかまっすぐに植えられなくて、お父さんにずいぶん直してもらいました。でも思っていたより早く植えられました。
田植えが終わった人は、となりの田んぼで「ドロンコアソビ」をしていいといわれたので、弟といっしにドロだらけになって、田んぼの中をバシャバシャと走り回りました。あんまりあそんだので体中ドロだらけになってしまい。ホースの水で洗ってもなかなかきれいになりませんでした。
お母さんが、「せんたくがたいへんだ!!」とブツブツ言っていました。(お母さんゴメン・・・)とても楽しい一日でした。(書いた中にけっこうむずかしい字がありますが、ぼくは前から漢字を書くのが好きなので、たくさんの漢字を書きました。エヘンエヘン・・だいぶお父さんに習ったけど・・エへへ・・)
おしまい
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