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2019年9月 5日 (木)

2019年8月31日「カメの観察会(下手賀沼周辺)2019」にあたって

2019年8月31日

「カメの観察会(下手賀沼周辺)2019」にあたって

NPO法人しろい環境塾

 

本日は、「カメの観察会」にご参加いただきありがとうございます。

2018年11月から2019年5月まで雨が少なく、梅雨に入り、低温と降雨、日照不足が続き、梅雨明けも遅れました。現在では梅雨あけ後の気温上昇で、下手賀沼周辺の田んぼも、イネの穂がたれ、収穫を待っています。

 

金山落 かなやまおとし(名内橋から下手賀沼入口まで)の河川改修工事(2031年度)が予定されています。風景が大きく変わります。

 

このため、今年は、金山落の下流部にあたる下手賀沼に流れ込む水路一本一本にカメの罠をかけます。カメの生息範囲を絞り込み、人間とカメが共生できる環境を残すにはどうしたらよいかを検討するための観察会になります。この観察会にあたって皆さんのご協力とともに、時間と空間をともにできることをうれしく思います。

カメの生息できる里山環境を次世代へ残すためには、①お米作りをする農業生産者がいること。②下手賀沼に流れ込む土水路が残っていること。③田んぼの畦の草刈りや水路を治す作業を農家の方々がコツコツなさっていること。があげられます。

私たちにできることは、下手賀沼周辺について知ること、お米作りや田んぼのことを知ること、お米作りをする農家の方々の苦労を知ること、お米を食べることなどによって生産する農家を支えることです。100年後も、お米作りの生産者、市民と生きものがともに生活できる里山空間を残す社会システムをつくりあげていきたいと思っています。農家の方々が、元気でお米作りを続けていただけるよう願います。

 

この観察会の開催にあたり、東邦大学の長谷川 雅美先生、同研究室の皆様、卒業生の皆様、NPO法人カメネットワークジャパンの皆様に多大なご協力、ご支援をいただきました。ありがとうございました。

私たちは、「カメの観察会」を通し、下手賀沼周辺の環境を知ってもらい、生きものとの共生を目指すための活動を続けています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

                                   以 上

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